【作業療法塾】塾長の日常や医療に対する想い、文献の紹介をします。

【作業療法塾】塾長の日常や医療に対する想い、文献の紹介をします。

塾長の独り言トップ  > 2010年01月

2010年01月31日

第219回 自分を追い込め!

自分を追い込め!


■今日のフィードバック

最近、自分やスタッフにお題を振って、その制限された中で物事を考える、ということをしてもらっています。

というのも、少し自己研鑽というか、自分達を追い込んでみようと思ったからです。

まぁ、他にも学生さんだけにお題を振ってばかりでは申し訳ないかな――とか思ったこともありますけどね。

さぁ、こんな自分を追い込むことで色々と期待している事ってものがあるのですが、この短い文面から何かに気づけたり、予測や発想なるもので、僕と同じ想いに到達できますか?

すこうし、考えてみてくださいね。


■重要なキーワード

ま、あまり深く考え込まずとも、自分を追い込むんだから、一皮むけよう! という想いがあることには気づきましたね。

では、もっと他には何があるかわかりますか?

うん。言ってみれば、「ピンチに慣れる」とか、「条件があるなかでもいい発想ができる」とかを鍛えることです。

これは――って言ったまんまだな。

字面通りで解説するまでもない気もしますが、行間は抜けていますからね。説明しましょう♪


「ピンチに慣れる」
そもそもここで言うピンチとは、突然お鉢が回ってきたり、思いがけない症例に出会った、自分が不安に思っている技術を要求された、好みとは違うことをしなければならない、などなど。沢山ありますね。
そのとき、「ゴメンナサイ」と言って引いてしまうわけにもいきませんからね。
条件をつけたお題を振ることで、引き出しを増やそうという目論見です。


「条件があるなかでもいい発想ができる」
条件とは制限です。あと三時間で完成させるとか、車椅子にトランスファーしたいがベッドサイドに車椅子が入らないとか、道具が足りない状況でどう評価する、あるいは合目的にどう治療するか、とかね。明日来る一日が今日と同じとは限らないですからね。
思いがけない制限をかけて自分の脳味噌をフル回転させることを意図的に作り出そうという目論見です。


■ノウハウをちょっと

まぁ、偉そうに色々言ってはおりますが、先日僕自身グダグダでした。

ちなみに、僕へのお題。

《条件》
二時間の集団レクリエーション。
テーマは「三分間電話の日」
準備時間三〇分。
新たに小道具を作成すること不可。
テーマに沿ったゲームを最低二つ準備する。

えぇ、もう、テーマが一番ネックでした。

経験でどうにかなるかとも思っていましたが、現場は生き物でした。
しかも、僕の発想も若干貧弱になってきていたのだな~と反省。


と、まぁ、こんな感じでアナタも自己研鑽のために縛りプレイ? をしてみては如何でしょう?


「作業療法塾塾長」齋藤 信

参考になったら、是非アンケートにも答えてくださいね。
メルマガの内容についてお伺いします!


にほんブログ村 資格ブログへ ランキングに参加中です!
さぁ、現在ランキングは何位?
一位になったら豪華賞品を差し上げちゃいます!応援ヨロシク!

2010年01月24日

第218回 自主性ってなに?

自主性ってなに?
■今日のフィードバック

よくこんな言葉を耳にします。

「もっと自主性を出さないとダメだよ――」

アナタも言われた経験があるのではないでしょうか?

もちろん、僕も言われたことがあります。

とはいえ、自主性っていったい何なんでしょうね。

他の人の指示とかに頼らず、自ら動くこと――

そんな辞書的なことはわかっていることでしょうし、事実その通りでしかないことです。

そうではなく――どう言ったものかな――もっと必要な要素があるように思えるのですね。

さて、それは一体なんだと思いますか?


■重要なキーワード

自主性――そこから発生する自主的な行動。

その行動するという事そのものが大切なんですよね。

ですが、それを成すためには、まず自分自身の行動を客観的に見なければならないんですよね。

そもそも、今、何をするべきなのか。

そして、そのためにはどの順番で成していかねばならないのか……

考えることはいくらでもありそうです。

この考えることを放棄してしまうと、いよいよ困ったことになるのではないでしょうか。

たとえば、よく聞く話だとこんなものがあります。

「他の課題が終わらなくてできませんでした」
「時間が足りなくて完成しませんでした」
「それ、やったことがないんでできませんでした」
「期限が過ぎちゃいましたけど、もう少しでできるんです」
「しっかりしたものを提出したいんです」

うん、若干言い訳集になってますね。

でも、これらは少し考えることができれば、そして自主的に行動していれば解消できるものばかりです。

時間が足りなくなりそうなら、締め切りと重要度を確認して、優先順位をつける。

やったことがないからできないなんて、患者様の前では口が裂けても言えませんよ。先に情報を収集していれば、必要なことをリストアップして、練習したり先輩から指導してもらうことができるはずです。

期限が過ぎたけど提出する? じゃぁよっぽどクオリティが高くなければ受け取らないよ。

完璧なものに固執? ナンセンス。医療に最良はあっても最高はないです。最高を目指す心意気は買いますが、その時点での最高になったら、次が見えてこそ初めてプロと言えます。


■ノウハウをちょっと

さてさて、こう考えていくと――

自主的に行動する、ということは、社会人として、そして専門職として、プロフェッショナルな行動を取ることではないでしょうか。

ただむやみに自分から行動する、とにかく動く――

それでは足りないということですね。

たくさん心当たりのあるキーワードがあれば、今こそアナタの思考を修正するタイミングでもあります。

さぁ、考えてみましょう!


「作業療法塾塾長」齋藤 信

参考になったら、是非アンケートにも答えてくださいね。
メルマガの内容についてお伺いします!


にほんブログ村 資格ブログへ ランキングに参加中です!
さぁ、現在ランキングは何位?
一位になったら豪華賞品を差し上げちゃいます!応援ヨロシク!

2010年01月17日

第217回 学びは何処に?

学びは何処に?

■今日のフィードバック

学び、と一言でいっても、実は色々な意味がありますよね。

勉強としての学び。

技術習得としての学び。

経験としての学び。

本当に様々です。

どちらかと言えば、今まで僕が話題としてきた内容は、経験としての学び――というか、教訓のような話しが多かったかと思います。

というのも、考え方や気持ちの持ち方、コントロールすることでどうにかなる、そんな事が学生さんの実習で必要になる場合が多かったからなんです。

が、まぁそれは今回お話ししたい内容とはちと違いますので、それはさておきということにします。

今回の話題の中心は、様々な学びをするのはいいけど、それを得たことでどうなっていきたいのか、ということです。

どうですか? アナタは学びをどう活かしたいのですか?

■重要なキーワード

今回はどちらかと言えば、臨床に出てから、資格を取ってからの話しでもあります。

専門職の悪いところという話題の中でも少し触れていたかと思いますが、専門職はその道の専門家であるように養成されますので、自分自身が成長する事に対して抵抗無く、むしろ進んで学びを得、技術を修得しようとします。

ですが、残念なことに、それを自分の特権のように感じてしまう思考があるのもまた事実ではないかと思います。

というのも、学んだ後に、それを現場で活かす努力を十分にしない場合が多々見られるからなんです。

折角、これは使えるぞ! と意気込んで学んでみても、それを使っているのは自分だけで、他の同僚が使っていないなんてこともあるからです。

また、自分と同じ職種の人には伝えても、違う職種の人には伝えなかったり……

なんだかもったいないですよね。

これでは、進歩がないというか、折角の技術が切磋琢磨し磨かれる事なく別な流行りのテクニックに流されてしまうのではないでしょうか?

いやいや、それ以前に、患者様、利用者様中心ではないですよね。


■ノウハウをちょっと

まぁ、ノウハウなんて大それた事を言うつもりはないんです。

今回はただ一言。

患者様、利用者様にとって、何が必要なのか。それを即座に提供できる引き出しがあるかどうか――

それがポイントではないでしょうか。

そして、その引き出しを増やすために学びがあるんですよね。

だったら、どしどし使って、患者様、利用者様の為になる事ができれば――学びで迷走することなく、意味あるものにしていけるのではないでしょうか。


「作業療法塾塾長」齋藤 信

参考になったら、是非アンケートにも答えてくださいね。
メルマガの内容についてお伺いします!


にほんブログ村 資格ブログへ ランキングに参加中です!
さぁ、現在ランキングは何位?
一位になったら豪華賞品を差し上げちゃいます!応援ヨロシク!

2010年01月11日

第216回 学生を指導すること

学生を指導すること

■今日のフィードバック

見学、評価、臨床――
作業療法の学生さんが受ける実習の三大難関? ですね。

まぁ、今回はフィードバックというよりは、僕のつぶやきが中心になってしまいそうですね。

というのも、年も明けての二〇一〇年。

仕事始めの四日から新たに学生さんがやってまいりました。

今回は時期も時期ですので、評価実習の二週間。

しかも、先に実習をしたとしても見学実習のみ。

さぁ、そうなると、何を指導すべきなのか、ということに、毎年のことながら悩んでしまうのですね。

それに――正直に言います。

短期間の実習は、受け入れる側が非常に辛いです。

お互いに何者かを知るには表面で終わり、指導したい内容は後から後からわいてきて、中途半端になってしまう。

「次の実習もあるからそこで修正してもらってね」

これが常套句になってしまっています。

ホント、困ったもんだ。


■重要なキーワード

さぁ、この流れだと「評価実習」にスポットを当てた感じですね。

ふむぅ~。

僕の悩みどころを先に言ってしまいますが――

「どこまで何を伝えるのか」

が定めきれないことです。

確かに、実習要項などをみれば学校の期待している内容は書かれています。

でも、それだけでいいのか? という疑問がありますし、縁あって指導者として関わることになるわけですから、伝えたい想いがあるけど……。

他にも困ったな、と感じていることもあります。

「学生個人で能力の差があるので、実習開始持からどの程度成長したかを評価してください」

と異口同音で書かれているんですよね。

あって無きが如き実習評価基準。

一定水準のことが達成されているかではなく、はじめよりは良くなったで評価するということ。

これは評価実習のみに限らず、臨床実習でも同じなんですよね。

では、はじめより良くなっているけど合格の水準に達していない場合はどうなるの? ってことになってしまうんですよね。

はい、そして三つ目。

実はここが重要です。

実習は座学とは違うということです。

確かにヒヨコな学生さんですが、本当のヒヨコが如く餌付けされるまで待っている――そう、待ちの姿勢から脱却させることで二週間が過ぎてしまうということですね。


さて、どうしたものやら……



■ノウハウをちょっと

ノウハウという程のことはまだ具体的になっていませんね。

でも、時間というすべての人にとって平等で残酷な条件がありますからね。

重点を絞って考えていくべきなのでしょうね。


「作業療法塾塾長」齋藤 信

参考になったら、是非アンケートにも答えてくださいね。
メルマガの内容についてお伺いします!


にほんブログ村 資格ブログへ ランキングに参加中です!
さぁ、現在ランキングは何位?
一位になったら豪華賞品を差し上げちゃいます!応援ヨロシク!

2010年01月03日

第215回 目標を立てよう

目標を立てよう
■今日のフィードバック

目標をアナタは立てていますか?

おぉ! 立てている?

でも、今まではそれが上手く実行できずにいたのではないでしょうか?

何故なら、もろもろの要素が抜けていたからではないでしょうか?

そう、以前にもお話した「型」にあわせて考えていないからではないでしょうか?

また、型だなんて、何でそんなものに……なんて言わないでくださいね。

型はある意味先人の智恵。

それを活用しない手はありませんからね。


■重要なキーワード

今回三度紹介するのは、スマートの原則。

スマート――つまりSMARTです。

Specific (具体的か?)
Measurable(評価可能か?)
Agreed  (同意できているか?)
Realistic (現実的か?)
Timely  (期限設定されているか?)

これは目標を設定するときの大原則といわれている項目でもあります。

今年こそ、この原則をしっかり使ってみては如何でしょう?


■ノウハウをちょっと

さぁ、よく見てください。


・そもそも、アナタの目標は具体的に考えられていましたか?

・あとあと、自分自身で評価できる目標になっていましたか?

・よくよく、自分自身、やりきるぞ! と決意してましたか?

・そもそも、その目標は現実的な内容になっているのですか?

・そうそう、目標達成までの期限をしっかり切っていますか?


うん、少し遊んで書いてみましたが、そういう事です。

これらのいずれかがアナタの目標には抜けていたはずです。

まずは、この流れに沿って、アナタの目標を設定してみてくださいね。




「作業療法塾塾長」齋藤 信

参考になったら、是非アンケートにも答えてくださいね。
メルマガの内容についてお伺いします!


にほんブログ村 資格ブログへ ランキングに参加中です!
さぁ、現在ランキングは何位?
一位になったら豪華賞品を差し上げちゃいます!応援ヨロシク!
Powered by
Movable Type 3.35