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第194回 言葉を君に

言葉を君に

■今日のフィードバック

今回のお話は、言葉です。

というのも、先週で終了した学生さんから、最後にコメントが欲しいとまぁ、紙をもらったんですよ。

で、その場でその人に合ってるかな~という言葉をひねりだしたのですが、流石に三人分は疲れました。

まぁ、それはさて置き、ポイントはその人に合った言葉、ってところです。

絶対にコレだ! 間違いは無い! と言い切れるほどの言葉を書いたわけではありませんが、そこから何かを読み取ってもらえたらと思っています。

色々な意味をこめて書いたのですが、そういった意図というか、想いというものが乗っかった言葉というものは、いつも以上に意味を持つのかもしれないとも思ったんですね。

いつだかも書きましたが、言葉って、大切なんですよね。

特に僕なんかはセラピスト、プラスで物書きなものですから、自分が使う言葉に気を遣っているつもりです。いえ、気を遣っています。しかも、少しばかり矜持をもっております。

さぁ、ではここでアナタに質問です。

アナタは自分の言葉に誇りを持っていますか?


■重要なキーワード

誇り、といわれると少し戸惑ってしまいますよね。

でも、こういった物を書くだけではなく、話し言葉の方が身近ですし、誰もが無意識に使っているかと思います。

なので、あえてここで質問した次第です。

だって、言ったとおり無意識に言葉を使ってしまっているのではないかと思ったからです。

そういった時の言葉は、アナタ自身が思っているより、はるかに強力な意味と強さを持ってしまう場合があるからです。

意識しない言葉の暴力――とまで言っても良いかもしれませんね。

無意識なだけに、その傷は相手を深くえぐります。そして傷つけたことにすら気付かないこともあるでしょう。

なので、選んで言葉を使うとは、セラピストの、いや大人のたしなみだと僕は思っております。


■ノウハウをちょっと

とは言え、言葉を選ぶことに慣れない人は、思考が停止してしまったり、反応が遅れたり、相手の意図していることや、意味を解釈しようとして混乱してしまう事があるものまた事実です。

そういった不安がきっとアナタにあることと思います。

じゃぁ、どうするのか?

もう、これは言葉、というか語彙を増やすしかないでしょうね。

自分の中に蓄積された使えるボキャブラリーがどれだけあるかがポイントになるのでしょうからね。


はい、はい、増やし方まで話しましょうね。


それは、知らない言葉を聞いたら、意味を調べ、使かってみる。

で、相手の反応を見て使い続ける。

時には相手からフィードバックしてもらい、自分に合った言葉かどうか、大風呂やキャラに合わないなら使うのをやめる。

あるいは、自分の言葉に置き換える。


まぁ、僕は日常的にそんな事をしています。


あとは、本を年間10冊読む。年毎に5~10冊ずつ増やす。で、言葉に身体をなじませています。

ちなみに、今年は小説を課題図書にしたので、年間150冊が目標です。

現在、59冊でストップ中。

来年の1月までに100冊いかないかもな~。目標修正か?


なんてね。

僕の話になってしまいました。

兎に角、言葉を使うには言葉についてを知るべき、そう思いました。


「作業療法塾塾長」齋藤 信

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