【八十神の舞】神々の舞う地、神代市を舞台につむがれる物語。

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王道のエッセンス(4) 【可愛い王子に旅をさせろ】

前回は只人となった王子様のお話。
今回はその先です。

主人公級の王子様や王女様、さすがにその程度では負けませんね。
まぁ、その辺が王族たる義務のようなモノなんでしょうね。
今時の官僚や政治家の様に既得権益をむさぼるだけでは市井の者達がついてこない事を良く知っているのでしょうね。

どんな理由であれ、国を追われた王子様や王女様は真に国民の為に国を取り戻そうとします。

その姿はきっと読み手にまぶしく映り、よっぽどの嫌われ者でない限り、共感と応援したくなる気持ちが抱けるのでしょうね。

でもここでよく考えてみましょう。

何故国を追われなければならなかったのか?


そこには色々な要素が絡み合うはずです。

・悪い大臣が国を乗っ取った?
・他の国が攻めてきた?
・国内で大きな事件があった?
・特別な力が影響した?

まぁ、色々です。

でも、その結果として旅するを余儀なくされ、その課程で王子様・王女様が成長するって事は、極端な物言いをすれば、彼らを成長させるためなんですよね。

え?
何を言ってるかワカラナイ?

つまりですね、ここで神(書き手)や傍観者(読み手)が期待し、その様にさせた真の理由は、固定化されつつある自分の現状を憂い、キャラクターの変化していく様を見たい気持ちが強いのだろうな~と思うわけです。

でも、それだけなら何も王子様達である必要はないのですが、前回言った非日常キャラという要素が更にその気持ちを盛り上げていると言うことと思ってください。

まぁ、兎に角その所為で苦難の旅が始まるのでした。

(つづく)

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