【八十神の舞】神々の舞う地、神代市を舞台につむがれる物語。

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王道のエッセンス(2)【あぁ、麗しの王子様・王女様】

新シリーズの二回目です。

王道……

そう、王道中の王道からいきますか。

王子様や王女様が必ず登場しますよね。

まぁ、舞台となるのが、いわゆる中世ヨーロッパ風なのだから仕方ない。

でも、本当にそれだけ?
(というか、仕方ないと言ってしまえば話しが終わっちゃうんで、無理矢理続けます)
理由はもっと他にあるんでしょうね。

前回、王道を安心できる展開、先読みができてしまうけど期待を裏切らない、と言ったかと思います。

え? 言ってない? あれ? じゃぁ、今言ったので勘弁して。

まぁ、兎に角、僕としては王道をその様に感じている側面があります。

さぁ、そうしたときに、王子様・王女様がどう関わってくるのか、と言う話しですが、何も王子・王女だけではなく、広く考えてみれば【身分の違う存在】しかも【大きくかけ離れたそれ】が登場するんですよね。

そこで僕は考えた。

身分違いの存在が登場する、しかもそんな貴人麗人に関わるのは何故か【一般人】。

置き換えてみると、【一般人】こそ【読み手である僕ら】なのではないかな~と。

つまり、現実世界では関わり合うことがまずないですよね。
でも、事は物語の中で語られるのです。
そこに一般人たる僕らが満たされる何かが存在することで、この王道が今まで用いられてきたのではないかな~と。

貴人麗人たる存在と、自分の分身が身分違いの関わりをすることで、現実世界で満たされない、遠い存在を身近に感じる事ができるのではないかな~と。

それこそ、別な意味での安心を読み手に提供できるのでしょうね。


と、まぁ、そんなことを考えてたんです。


また、そろそろタイムリミット!

王子様・王女様ネタはつづきます。

(つづく)

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